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マンションは、子育ての環境としては必ずしも適切ではない?

2008年02月29日

マンションは子育て世代の入居者も多いが、子育ての環境としては必ずしも適切ではない。
成長期の子どもは、立体的なものに対する感覚が未発達であり、高いところに住むという意識が薄い。
建築基準法上では、ベランダの手すりは110cmあればよいが、これは子どもでも容易に飛び越えられるため、転落事故に発展することもある。
日本では近年、自治体によって子育て支援マンションに関する条例を制定する例が増えている。
【ウィキペディア 「マンション」より】

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、「東京都墨田区」を筆頭に「条例」で「子育てを支援する生活環境の整備」を進めているところがあります。
墨田区では、「子育てに積極的に配慮した新規マンションの建設を促進するため、行政がインセンティヴを用意」するという、下記のようなものがあります。
ご興味のある方は参考にいかがでしょうか。
東京都墨田区は平成15年度から子育てしやすいマンションを建設した場合、助成金を支給している。
地価下落に伴う住宅の都心回帰現象が進み、都心に近い墨田区では新築マンションが増加していることから、子育て家庭が安心して暮らせる便利なマンションの建設を促進することとした。
「すみだ子育て支援マンション」の認定は事業者の申請を受け、認定審査会がチェックし、現場検査の上、おおむねクリアしていれば区長が「すみだ子育てマンション認定証」を交付。
子どもが遊べるキッズルームを設置すれば100万円、その上、床暖房設備を付けると150万円、外に遊び場をつくれば50万円を助成する。
事業者の問い合わせはもとより子育て世帯の入居希望が多く、更には近隣住民の遊び場に対する期待もうかがえる。

主な認定基準は、
(1)新規分譲で6戸以上の耐火構造
(2)占有面積55平方メートル以上で寝室が2以上の住戸が3分の2以上
(3)2階建て以上の場合は9人乗り以上で防犯に配慮したエレベーター設置
(4)全住戸で収納スペースが8%以上
(5)段差解消によるバリアフリー化
(6)滑りにくい浴室床材等転倒時の危険防止
(7)コンセント位置の配慮等有効な感電防止
(8)浴室扉の外鍵設置等水溺防止
(9)低アルデヒド建材の使用
(10)階段の75cm以下に手すり設置
(11)ベビーカー、三輪車等の置き場確保
(12)オートロック等不審者の進入防止
(13)足がかりない壁等転落の防止
(14)20平方メートル以上のキッズルーム設置
(15)40平方メートル以上の遊び場、手洗い場、遊具置き場
(16)送迎サービス、一時預かり等の子育て支援サービス
(17)保育施設、医療施設との連携
(18)子育て・医療相談の実施
(19)保育サークル活動への支援
(20)ベビー用品リユースシステムの実施
など、子育てや高齢化対策にもなるユニバーサルデザインを目指している。



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